しんたろうです。
あなたが記事を書いていて、人に行動させる文章を入れたいなと思った時に、使えそうなテクニックを探す。
「現代広告の心理技術101」そんな辞典のような使い方が出来る本ですよ。
つまり、辞書にできるほど「買わずにいられなくなるテクニック」がつまっているのです。その数なんと101!
このテクニックが全て頭に入って、使いこなせればアフィリエイトの売上げも自由自在なんじゃないでしょうか?
「現代広告の心理技術101」はコピーライターの間では知らない人はいない、そしてアフィリエイターの中でも必ず手元に置く1冊ともいわれています。
現代広告の心理技術101|評判は?
では、まず評判を見てみましょう。
アマゾンのレビューから・・
・・・好き、嫌いはっきり別れる本ですね。
それは、洋書なので翻訳の仕方、外国人特有の表現に違和感を覚える方がいらっしゃるからかな?
それにすでにライティングをよく知っている人には「こんなの当たり前じゃねー」ってなるので中級者以上で評価は低くなるかもしれません。
ちなみに私は、ブログを始めようとネットで情報を集めていたときに、あるアフィリエイターさんの書評が目にとまり、「現代広告の心理技術101」のセールスレターを見て買っちゃいました。
この本にはセールスレターもあり、「現代広告の心理技術101」の買わずにいられなくなるテクニックがふんだんに使われて、私はまんまとワナにはまった?ってわけです。
価格は定価3,700円と決して安くない上に343ページもあります。
分厚い本ですが当時ブログを始めたてでしたので、「文章で人の心を動かせるってなんてすごいんだ!」と思いながらワクワクして読み進めたのを思い出します。
今でも私のパソコンの横には「現代広告の心理技術101」があり、「なんかこの記事で読者様をぐっと引きつける良い表現ないかな」って時にペラペラめくってますね。
前置きが長くなっちゃいましたが、「現代広告の心理技術101」のセールスレターには、この本のテクニックがつまっています。
それでは、セールスレターにどんな技術が使われているか見ていきましょう。
現代広告の心理技術101|セールスレター
これがトップページですね。
社会的証明
①の部分で、ダイレクト出版100万人突破!累計6万部突破!とありますがこれは社会的証明の心理が使われています。
人は、みんな一緒だと安心します。それは大多数に属したいという人間の心理なのです。
だから、セールスレターにはいかにダイレクト出版から買っている人がいて、たくさん売れている本なのか強調することで、「みんな買ってますよ!」とアピールするんです。
最大のメリットをヘッドラインに入れる
現代広告の心理技術101を読む一番のメリットは何か?をヘッドラインに入れています。②の部分ですね。
あなたもネットで調べてて最初の見出しで読むか読まないか決めてませんか?
そう、60%の人は最初の数行しか読まないんです。興味のある事に目がとまらない限りこれ以上読まれる事はないんですね。
だから、ヘッドラインでとても大事。
この本があなたにとって一番のメリットがヘッドラインで分かりますね。
お得感と端数効果
55%OFF!キャンペーン!
人はお得感に弱い!、ホントこれって良く使われますし引きつけられます。私もこれでどれだけ買ったか分かりません。
そして、端数効果も使われています。
これは心理的価格設定と呼ばれるもので切りのいい3,000円でなく2,980円のように端数を付ける事で安さを感じさせる手法ですね。
メリットで攻め立てる
メリットをこれでもか!ってぐらい表現することで購入見込み者をひきつけます。
これ、目次の一部なんですが4ページに渡って続いています。つまり「あなたがこの本を買えばこれだけのテクニックが身につきますよ!」ってメリットとして見せているわけなんですね。
保証すればレスポンスが増える
保証は手厚ければ手厚いほど、買ってもらいやすくなります。
このダイレクト出版の面白い所は、90日間以内なら無条件で返金されること。
普通に考えると大赤字になりそうですが、あるアメリカの会社が「気に入らなければ倍の値段を返金します!」ってやったんですが、逆に売り上げは伸び返金希望者もたった12人だったとか。
「よほどこの商品に自信があるんだな、もしだめでも無条件で返金されるし損しないな」と保証があるから消費者は自信を持って買えるんですね。
よい保証というのは強力な販売ツールにもなるってことです。
権威
人って権威に弱い!
あなたも、白衣を着たお医者さんの言うことだったら、素直に聞きませんか?
これと同じで、その道の実績のある人が言っているもしくは、紹介されると信用して行動を起こしてまうんですね。
作者のドルー・エリック・ホットマンもダイレクトレスポンス広告の第一人者という事で、著者紹介にもこれでもか!というぐらい実績が書かれていますね。これだけの実績があるのなら効果があるんじゃないかと思いますもんね。
そして、紹介者も権威のある方らしく・・
ドーソン,ロジャー[ドーソン,ロジャー][Dawson,Roger]
“Secrets of Power Negotiating”の著者で“交渉術研究所”の設立者。世界中の企業、団体のコンサルタントをつとめ、1992年、“講演者殿堂”入りを果たしている
具体的視覚的言葉でイメージさせる
実は、この本で私が一番大事だと思ったのはココ!具体的視覚的言葉でイメージさせるなんです。
買う見込みのある人に、できる限り詳しく数字も使ってメリットを頭の中で想像してもらえるようにする事。
そうする事で読んだ方の反応がまるで違ってきます。
これは、あなたにもぜひやって頂きたいです。
現代広告の心理技術101|こんな人におススメします
初心者で人の心理を利用した文章を書きたい人やテクニック集として手元に置いておきたい人にはおススメですね。
逆にアメリカ特有のオーバーな表現が苦手な人や、洋書なので訳が気になって頭に入らない人には難しいかもしれませんね。
例えば、文中のこんな表現
ギタードのミントチョコチップの巨大トリプルスクープと湯気の上がったダークチョコのホットファンジがけダブルスクープをふわふわのホイップクリームでおおい、きざんだナッツをかけ、マラスキーノチェリーをのせたものだ
アメリカ人はおいしそうってなるんだろうけど、うーんなんか甘そう。
なんかアメリカのホームドラマの場面か?って思っちゃいました。
私は、まあニュアンスは伝わるのであまり気になりません。
今ではセールスレターなどを見て、「あっ、この文章はこのテクニックを使ってるな」ってわかる様になったのは、「現代広告の心理技術101」のおかげですので買ってよかったと思ってます。
結構、私の中では絶賛ですね。
アフィリエイトリンクではありませんが公式ページのリンク付けておきますね
もしよければどうぞ
追伸 「現代広告の心理技術101」の発行元ダイレクト出版ではアフィリエイトが出来るんです。もちろんこの本も。
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